らーめん月のコンセプト

らーめん月は「自然」と「命の感謝」を伝える
をテーマにつくってます。

自然ってのは、「自然にある材料だけ」

無添加・無化調(化学調味料)をさしてます。

日本は添加物の入っていない食べ物を探す方が難しい時代になりました。

醤油ですら山口県内では見つからなかったので、熊本から無添加の醤油を仕入れてます。

なんでなかなか無添加の醤油がないかというと、時間とお金がかるからです。

本来の作り方だと醸造に1年以上かかります。

期間を短くつくるには、アミノ酸(旨み調味料)を足して、色が薄いので着色料を足して、その添加物が腐ってしまうので防腐剤を入れる必要がでてきます。

これが良い悪いは難しい問題で生産性を重視するからこそ、
今の価格でいろいろな食料を手にすることができます。

まーただそんな時代なので、希少になってしまい
どちらかといえば安心して召し上がっていただける無添加、無化調のらーめんを提供したいと考えております。

スープは長州どりと、天然水を使用
長州どりのチャーシュー
自分で育てた鶏の煮卵
ミネラル豊富な天然塩

こんな感じで自然界にあるものだけでつくってます。

「命の感謝」は動物への敬意です。

私たち人間の命のために、
動物の命をいただくことに感謝し責任を持って美味しく届けます。

自宅で飼育しているニワトリも、時がくれば締めてラーメンのスープにしています。

炊き終わったガラは通常は廃棄処分されますが、
らーめん月ではニワトリに餌として与えて、また卵を産んでくれ
煮卵として提供できます。

人間が食べないたまごの殻や果物の皮、野菜クズなども餌として与えてます。

いただいた命を最後まで余すことなく、人間の命に変えていくことが動物への敬意かと思っております。