らーめん月を運営してます、石坂亮といいます。
すでに食べに来てくださった方も、これからだよって方もいらっしゃいますが
プロフィールページまで見に来ていただき心から嬉しく思います。
実は私、仕事としてらーめん屋で働いたことがありませんでして
お前なんでラーメン屋はじめた?
て感じなわけなので、自己紹介とらーめん屋をはじめるに至った経緯なんかもお話しさせてもらえたらと思います。
らーめん月はまだ駆け出しでなにも実行できてませんが、
軸として「訳あってなかなか外食できない」人に届けることができればと思ってます。
ラーメンを通じて「命の大切さ」を伝え、食を通じた温かい支援を広げていくことを目標にしています。
ぜひご一読ください!
自己紹介
名前:石坂 亮(イシザカ リョウ)
生まれ:1988年
出身校:沼城小、須々万中、新南陽高校、中京大
最近の趣味:ニワトリ飼育、米作り
好き:ビールとワイン
大学卒業後は30歳まで住宅メーカーで営業してその後独立。
平日は在宅ワークでECサイト使った物販と、Webサイト制作をしてて
一応いわゆるIT分野で仕事しつつ、
その仕事の合間に週末のキッチンカーの仕込みする


↑こんな感じ。
子供の病気
で、らーめんのきっかけですが、
トップページでも少し触れてるように、
うちの子供は4歳になる直前に白血病と診断されたことが、
結果的にらーめんをはじめるきかっけになりました。
順を追って話すと、
1ヶ月近く40度前後の熱が毎日続いて、
関節を痛がるようになる
↓
検査入院するも原因不明
↓
山大でより精密な検査
↓
白血病と診断
↓
1年入院と言われる
(実際は10ヶ月くらいやった)
↓
無事退院して現在は元気!
ていう感じです。
さらっと書いたけどほんとに大変な10ヶ月でした。
診断されたその日から
付き添い入院しなきゃいけないので、
なんの準備も無しに、突如家族バラバラの生活で…



いきなり行動範囲がベッドのみになった幼児にはストレスもあるし
薬でしんどい治療も多くて泣ことが多かったです。
めちゃめちゃたくさんのプレゼントが届く!!
で、とにかく情報が欲しいので同じ境遇の人と繋がれたらと思ってInstagramで病気になったことを伝えたわけです。
したら友人、知人、前職の方、昔の同級生や匿名の人まで
とにかく沢山の方から励ましのプレンゼントが家に届く届く…!!

↑入院中ずっとAmazon配達員さんにピンポンされてました
当時は申し訳ないと思いつつ、ちょっとでも辛い治療の励みになればと思って甘えさせてもらい、
おかげさまで入院中はたくさん笑顔をいただくことができました!!






退院後は旅行までプレゼントしてもらい、

お礼用に報告・提出するお写真は、かる〜〜く100点超える笑顔を叩き出し、
親としてはレポートの提出が大変助かりました。
とまぁ、こんなことがありまして!!
私としてはこの時にいただいたご恩を何かお返ししたいなーとずっと思っており、
思ってはいたけど、形にする方法が思いつかづ、ん〜〜〜と思っていたところにご縁があったのが兵庫県にあるラーメン屋「星と月」でした。
原田chefの何気ない提案

星と月はオーストラリアで和食レストランを経営していた原田chefがてがけるラーメン屋。
ラーメン屋なんですが、和食料理人の原田chefがいる時間に行くと
刺身やら寿司、天ぷらやら出てきます。
なんならボトルワインにディナーも承ったり型破りすぎのラーメン屋です。
原田chefとは学生時代から18年の付き合いで、実はワインの輸入業を一緒にやっています。
(私は主にWEB業務担当)
優しいし頼りになるし、
いっつもうまい飯食わしてくれるし、
でかけても奢ってくれるし、
もーほんと、僕にとってはかけがえのない大切なおさいふ...兄貴です。
星と月で運営していたキッチンカーを店舗拡大で終了する時に
「りょうくん(キッチンカー)いる?」
て提案してくれて
「あ、らーめんいいなぁあ!教えてください!!」
となったのが「らーめん月」を始めることとなった流れです。
2023年の終わり頃から1ヶ月に1度くらいのペースで兵庫県に3泊4日とかで研修を受けさせてもらいながらちょっとづつ勉強して、今年ようやく本格稼働する運びとなりました。
「らーめん月」は原田康嗣シェフから全て教えてもらいまして、コンセプトなどの思いもそのまま引き継がせてもらってます。
「星と月」は食べてる人たちが本気で「美味しい」と幸せそうにしてる顔が見れたり、
原田シェフの「食で日本を良くしたい」ていう思いにすごく惹かれてらーめんを教えてもらいました。
原田chefのラーメン店はこちら▽
宍粟市らーめん店:星と月
福崎市らーめん店:鯛の夢
ぼくもらーめんを通していろんな人と出会い、
笑顔を作れる社会貢献ができればと思ってます。
ていう感じで、
今後ともどうぞよろしくお願いします。
ご一読ありがとうございました。